パリでお仕事
初めてフランスを訪れたときに、一目ぼれしたこの街で
暮らしたい、仕事したい
9: 労働局の窓口でボンジュール
DATE : 2007-11-24-Sat  Trackback 0  Comment 0
「○○番!」
受付のマダムが大声を張り上げて私の番号を呼んだ。よしよし、私の番だ。マダムのほうへ目をやると、どうやらちょっと不機嫌そう?私の前に受け付けた外国人と少しもめていたので、それが尾を引いて残ってしまっているようだ。
うーむ、こりゃマズイ。フランスというのは本当にびっくりする国で、同じ手続きをするにも、担当者によって言うことが違うばかりか、担当者の機嫌が思いっきり結果に反映されてしまうことが多々あるのだ。○と出るか、×と出るか、ハラハラドキドキ、とにかくスリリング。まさに、すべては担当者のみぞ知る。日本では到底ありえない!ところが、それは日本での話であって、ここフランスでは、ありえる。お国が変われば、人も変わる。(笑)

では、こういうとき、どうすればいいか。こちらで機嫌を直してあげるしかない。とは言っても、さほど難しいことではない。『ニカッと笑ってボンジュール』、これだけでたいていはうまくいく。フランス生活の一番の基本は、この『笑顔でボンジュール』に尽きると思う。これを実践するだけで、フランス生活で嫌な思いをする場面はぐんと減るだろう。これは、私が10年以上前に旅行で初めてフランスを訪れたときから感じていたことで、今でも変わらない事実。

ムスッとした顔で座っていたマダム、「笑顔でボンジュール」に、まずは少しノッてくれた。まだまだ機嫌は直っていないけれど、そこでめげてはいけない、あくまでも笑顔で続けるのが大切なのだ。「一時労働許可証をいただきたいのですが」(と、ニッコリ)。次も、まだまだ笑顔で攻める。すると、あらあら不思議、マダムの機嫌はちょっとずつよくなってくる。機嫌の悪いフランス人を笑顔に変身させることは、意外と簡単!?(笑)
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